「牡蠣だし醤油」を知っていますか?醤油をベースに牡蠣の強烈な旨味が加わった調味料です。今回は、そんな牡蠣だし醤油の魅力やおすすめ商品、使い方をたっぷり紹介します。
牡蠣だし醤油とは?
牡蠣だし醤油は、醤油に牡蠣のエキスやだしなどを加えた調味料。普通の醤油にほんのりとした牡蠣の風味と、旨味などがプラスされているのが特徴です。
旨味が強い秘密
牡蠣だし醤油には、牡蠣特有の旨味成分「コハク酸」や、旨味を引き立たせる成分「グリコーゲン」が含まれています。さらに、旨味の相乗効果を引き出すために、「イノシン酸」を含むカツオや、「グルタミン酸」が豊富な昆布などの出汁がブレンドされている商品も多く見られます。
少量でも旨味を強く感じられる調味料のため、料理にひとさじ加えるだけで味が格段に深まります。
醤油?麺つゆ?
多くの牡蠣だし醤油には砂糖が加えられており、通常の醤油よりも甘めの味わい。醤油として見ると、九州などの甘口醤油に近いです。
また、みりんが入ったタイプの中には、「どちらかといえば麺つゆでは?」と思うようなものも。意外と商品ごとの味わいに幅があり、牡蠣の旨味が入っている共通点はあるものの、「牡蠣だし醤油=この味」といった明確な定義はないように感じます。

食中毒にあたる可能性は?
牡蠣だし醤油には、製造工程で加熱処理された牡蠣エキスが使用されているため、ノロウイルスなどで食中毒を引き起こすリスクはほぼありません。安心して使うことができます。
ただし、アレルギーがある方は注意が必要。牡蠣アレルギーの方は反応が出る可能性もあるため、使用を避けたほうが良いでしょう。
牡蠣だし醤油の使い方
牡蠣だし醤油は使い方も簡単で、幅広い料理に応用が可能です。
普通の醤油や麺つゆの代わりに
基本的には、一般的な醤油と同じ感覚で使用できます。牡蠣の風味は強すぎず、料理に加えても自然に馴染みやすいのが特徴です。
おすすめの使い方は、甘みを活かせる煮物などの「ほっこり系」料理。コクが加わり、より深みのある味わいになります。また、冷奴や卵かけご飯にかけるのも◎。普通の醤油とは一味違う、まろやかで奥行きのある風味を楽しめます。
さらに、みりんが入った商品であれば、麺つゆの代わりとしても活用可能です。
おすすめの牡蠣だし醤油
最後に、試して欲しい牡蠣だし醤油を3つご紹介!それぞれの特徴をチェックして、自分好みの一本を見つけてみてください。
ヒガシマル醤油「牡蠣だし醤油」
SNSでもちょくちょくバズっているヒガシマル醤油の「牡蠣だし醤油」。瀬戸内産の真牡蠣エキスに、鰹と昆布のだしを加えた濃厚な旨味と、塩分控えめで甘みがあるマイルドな味わいが特徴となります。牡蠣の風味が優しいため、牡蠣特有のクセが苦手な人にもおすすめで、どんな料理にも合わせやすい万能なだし醤油です。
マルキン「かき醤油」
マルキン「かき醤油」は、ダイソーでも購入できるコスパの良い牡蠣だし醤油です。牡蠣エキスに加え、かつお節や魚醤をブレンドしており、海鮮系の旨味がしっかり感じられるのが特徴。甘みはあるものの、他の牡蠣だし醤油と比べると控えめで、醤油寄りの味わいとなっています。

寺岡有機醸造「寺岡家の牡蠣だし醤油」
寺岡有機醸造の「寺岡家の牡蠣だし醤油」は、みりんが加わっているため甘みとコクがあり、味わいとしては醤油というよりも麺つゆに近いです。化学調味料不使用のためか、ベタついた甘さがなく、牡蠣・しいたけ・かつお・昆布といった素材の旨味が活きた仕上がりになっています。麺つゆの代わりに調味料として使うのはもちろん、そばのつけ汁としても美味しくいただけます。

まとめ
牡蠣だし醤油は、普段の料理にプラスするだけで簡単に旨味がアップする万能調味料です。今回ご紹介したおすすめ商品を試して、お気に入りの使い方を見つけてみてください!料理がもっと楽しく、美味しくなること間違いなしですよ!